意見受付公告(JIS)

PS-020-0010

 この欄は,JISを制定・改正する前に,当該JISの利害関係者に対して,WTO/TBT協定第4条1項に基づいた意見提出の機会を設けるため及びパテントポリシーに基づき関連する特許等に関する情報収集を行うために60日間,公告するものです。
 JIS案の概要,内容の閲覧及び意見提出する場合は,規格番号をクリックして下さい。
 認定産業標準作成機関(以下「認定機関」という。)の意見受付公告については、一覧表の下をご参照下さい。
注)規格名称の先頭に※印を記すJISは、同協定のただし書きに基づき意見の提出期間を短縮して公告するものです。

意見受付公告(JIS)
規格番号
規格名称
制定・改正の別
課室
意見締切日
JISA1291-1 吸着層工法における吸着性能の試験方法-第1部:バッチ試験 制定 国際標準課 2024/06/16
JISA1291-2 吸着層工法における吸着性能の試験方法-第2部:カラム試験 制定 国際標準課 2024/06/16
JISB7961 水素ガス中の一酸化炭素自動計測器-交流電流印加方式 制定 国際標準課 2024/06/16
JISR2210 耐火物の荷重下熱膨張の試験方法 制定 国際標準課 2024/06/16
JISA6604 金属製簡易車庫用構成材 改正 国際標準課 2024/06/16
JISB1810 伝動用ローラチェーンの選定指針 改正 国際標準課 2024/06/16
JISC8105-2-4 照明器具-第2-4部:一般用移動灯器具に関する安全性要求事項 改正 国際電気標準課 2024/06/16
JISC8705 ポータブル機器用密閉型ニッケル・カドミウム蓄電池(単電池及び組電池) 改正 国際電気標準課 2024/06/16
JISK6914 熱硬化性樹脂積層管 改正 国際標準課 2024/06/16
JISL0001 繊維製品の取扱いに関する表示記号及びその表示方法 改正 国際標準課 2024/06/16
JISL1930 繊維製品の家庭洗濯試験方法 改正 国際標準課 2024/06/16
JISZ8210 案内用図記号 改正 国際標準課 2024/06/16
JISB0626 製品の幾何特性仕様(GPS)-母集団の仕様 制定 国際標準課 2024/05/13
JISK0102-4 工業用水・工場排水試験方法-第4部:有機物 制定 国際標準課 2024/05/13
JISA6901 せっこうボード製品 改正 国際標準課 2024/05/13
JISB2032 ウェハー形ゴムシートバタフライ弁 改正 国際標準課 2024/05/13
JISB8415-2 工業用燃焼炉の安全通則-第2部:燃焼及び燃料取扱システム 改正 国際標準課 2024/05/13
JISB9704-1 機械類の安全性-電気的検知保護設備-第1部:一般要求事項及び試験 改正 国際標準課 2024/05/13
JISB9704-2 機械類の安全性-電気的検知保護設備-第2部:能動的光電保護装置を用いる設備に対する要求事項 改正 国際標準課 2024/05/13
JISC8147-2-13 ランプ制御装置-第2-13部:直流又は交流電源用LEDモジュール用制御装置の個別要求事項 改正 国際電気標準課 2024/05/13
JISC9300-10 アーク溶接装置-第10部:電磁両立性(EMC)要求事項 改正 国際電気標準課 2024/05/13
JISC9335-2-34 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性-第2-34部:電動圧縮機の個別要求事項 改正 国際電気標準課 2024/05/13
JISS4001 安全マッチ 改正 国際標準課 2024/05/13
JISX0309 国際標準楽譜番号(ISMN) 改正 国際電気標準課 2024/05/13
JISZ4121 線質等価ろ過及び固有ろ過の測定 改正 国際標準課 2024/05/13

認定機関による意見受付公告

 認定機関においてJIS案を作成中の意見受付公告については、下記認定機関ホームページからご確認ください。

一般財団法人日本規格協会(JSA)

  https://webdesk.jsa.or.jp/jis/W50M0030(外部サイトへリンク)

一般社団法人日本鉄鋼連盟(JISF)

  https://www.jisf.or.jp/business/standard/jis/index.html(外部サイトへリンク)

JISと対応する国際規格との対応の程度

 ISO/IEC Guide 21-1:2005(国際規格の地域又は国家規格への採用)に基づいて次のように表記する。

IDT:「一致」

a) 地域又は国家規格が技術的内容,構成*1)及び文言*2) において一致している,又は b) 地域又は国家規格が,技術的内容及び構成において一致しているが,最小限の編集上の変更 (ミスプリントの訂正など)*3)があってもよい。

MOD:「修正」

技術的差異は,明確に識別されかつ説明されているなら, 許容される。地域又は国家規格は, 国際規格の構成を反映す ることとし,その構成の変更は,両規格の技術的内容と構成の比較 が容易に行えることが可能な場合のみ許容される。

NEQ:「同等でない」

地域又は国家規格は,技術的内容及び構成において国際規格と同等でない,そして,それらの どの変更も明確には識別さ れていない。地域又は国家規格と国際規格との間に明確な対 応が 見られない。

  • 注*1)構成:本文3.10節〈規格の〉箇条,細(細々)分した箇条,段落, 表,図,附属書の順番
  • 注*2)文言の変更:本文3.9節国際規格を一つの公用言語で採用するに当たり,国際規格を採用する地域又は国家 で用いられている共通言 語を反映するため,一つの単語又は句を地域又は国家規格の同義語に置き換えること。 例:ある国々では"elevators"の代わりに"lifts"を使用。
  • 注*3)編集上の変更:本文3.7節〈国際規格から地域又は国家規格への編集上の変更〉規格の技術的内容を変更しない 許容された変更。

備考:許容される編集上の変更のリストを4.2に示す。

本文4.2節

  • 小数点を表すカンマを小数点に変更すること
  • ミスプリントの訂正(例えば,誤字・脱字),又はページ番号を変更すること
  • 多言語版国際規格から,1か国版又は複数言語版を削除すること
  • 国際規格に対して発行された技術に関する正誤票又は修正票を含めること
  • 既存の地域又は国家規格の系列に一致した名称に変更すること
  • "この国際規格"を"この地域又は国家規格"に置き換えること
  • 地域又は国家の参考資料(例えば,国際規格の規定を変更したり,追加したり, 削除したりしない参考附属書)を追加すること。
    参考資料の例としては,使用者への助言,教育用指針又は推奨書式・報告書
  • 国際規格から,参考としての予備的資料を削除すること
  • 3.9節に定義した文言を変更すること
  • 異なった測定システムが使用されている国の場合,再計算した数量単位を参考に追加すること

パテントポリシー(特許権等を含むJISの制定等に関する手続について)

JISに含まれている特許権等の取扱いを明確にするため、「特許権等を含むJISの制定等に関する手続について」定めています。

●パテントポリシーについてはこちら


【担当窓口】日本産業標準調査会事務局(経済産業省)
国際標準課   電話:03-3501-9277、または9283
国際電気標準課 電話:03-3501-9287

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